東京校
こんにちは!バンタンゲームアカデミー高等部です。
株式会社OVER FENCE様にご来校いただき
Nintendo Switch™を使用した「バトルスポーツ めく~る」の試遊大会を行いました!
会場には、ゲーム制作専攻1年生が集合!
「NINTENDO SWITCHは、欲しいと思っていました!」と学生たち。
これから、何が始まるのでしょうか?
「1年生は、審査会(タームごとの成果発表会)での評価が良かったので、今回はご褒美企画です!
株式会社オーバーフェンスの皆様にお越しいただき、NINTENDO SWITCHの『めくーる』という
ゲームを体験してもらいます」と、Emii講師。
今回は、株式会社 OVER FENCEより
代表取締役会長 香月 薫児さん
ビジネスでペロップメント部 部長 村上 勲司さん
コンテンツプロデュース部 角川 千里さんをお招きしました!
さっそく、「めくーる」のルールを説明しましょう!
自分の操作するキャラクターが、パネルをめくるゲーム。
めくったパネルの衝撃が他プレイヤーに接触すると、プレイヤーをジャンプアウト(はねとばす)ことができます。
制限時間内に、いちばん多くのパネルをめくった人が勝ち!
ステージは、ブルーマリーナで、制限時間は1分30秒に設定しました!
「おっ、やりかた、もう分かったー!」
「ぎゃー、飛ばされた!」
「タイミングむずっ」
「赤、つえー!!!」
「おもれー!」と、あっちこっちで雄叫びやシャウトが聞こえてきます。
「自分の色のパネルの上は早く動けますよ!」と、ルールの原案を考えた角川さん。
シンプルな操作性で、生徒も
「SWITCHを買ったらやってみたいです。パーティープレイもしたい!!」
「ルールが簡単で楽しい!」とあっという間に夢中に!
激戦の末、マスダ君が優勝しました。
優勝したマスダくんには、「めくーる」Tシャツをプレゼント!
&決勝に勝ち残った学生にもオリジナルポスターが授与されました♪
おめでとうございます♪
後半は、学生たちからの質疑応答タイム。
たくさんの質問にも、一つひとつ丁寧にお答えいただきました!
Q「めくーる」は、どんなコンセプトで作られましたか?
角川さん「極力操作方法が少なくしようと思っていました。キーを3つしか使わず、シンプルな操作性で、10秒で覚えられるのが自慢であり醍醐味です」
Qゲームを作るなかで、いちばん開発費がかかるのは何ですか?
香月さん「いちばんは、人件費です。プログラマーやディレクターなどクリエイターに払う費用がいちばかかりますね」
Qプログラムが進まないときのプレッシャーはどう乗り越えますか?
角川さん「進まないときはなかったようにも思います。むしろ順調に進んでいると思ったらどんでん返しで、ふりだしに戻るとき。そうなったときは、士気を高めてやるしかありません」
Qオーバーフェンスで働かれていて良かったことは?
角川さん「なんといってもよかったのはトップが、元ハドソンでノウハウをいっぱい持っている方々であること。ゲームの歴史の始まりを知る人たちとお仕事させてもらえるのが、いちばん大きいです」
村上さん「私は転職組ですが、なんでもやらせてくれるのでやりがいを感じています。元ハドソンのオーバーフェンスではなく、『めくーる』のオーバーフェンスとサービス名を名刺代わりにするのが、プロモーションでいちばんのやり甲斐ですね」
Emii講師「人を採用するときは、どんなポイントを見ているのでしょうか?」
香月さん「私が何を見ているかというと、目と顔立ちかな。目の力があって、しっかり受け答えができることが前提ですね。」
業界で活躍される方々が時間を作ってくださり、現場のリアルなお話をしてくださる……
こんな貴重な経験ができるのも、バンタンゲームアカデミー高等部ならではですね!